読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミステリーシネマ神戸・はてな支店

永遠のセルマとミステリーシネマ神戸の抜粋です。

ごんたくれ 1966 大映

241.大映(60年~71年)

K市の定時制高校で大量落第者が出た。

学校側は落第生を一つのクラスに集めて、元ごんたくれだった滝教諭に担任を任せる。

滝は反発して出席しようとしない子供たちを一人ずつ家庭訪問して、学校に呼び戻し、時には煙突に上り、時には殴り合いのけんかをして、生徒たちと心を通わせていく。

しかし普通科高校と併設であるため、普通科に悪影響が出るとPTAが騒ぎだし、定時制高校は廃校の内示が出る。

学生の生活範囲を見ていると、どうも母校かあるいはとなりの高校がモデルらしい。

しかしこんな映画になったという噂を聞いたおぼえがない。

宇津井健には、ぴったりの熱血映画だった。

同僚教師を演ずる吉行和子は脚本、演技ともにイマイチ、もう少し美人女優が演ずれば良かった。

予算がなかったのだろう。

朝鮮から移り住んだオモニ(北林谷江)の娘を演じている女優は目がぱっちりして、見覚えがある。

gooの出演者情報は信用おけないが、おそらく五月女マリだと思う。

当時すでに日活、東宝、松竹、テレビにも出演していたから、完全フリーだったのか?

監督 村野鐵太郎

脚本 直居欽哉 服部佳

企画 伊藤武郎

撮影 上原明

美術 渡辺竹三郎

音楽 山下毅雄

出演

宇津井健 (滝大介)

吉行和子 (綾部由紀子)

五月女マリ (中田ハル子)

樋浦勉 (伊藤タカシ)

酒井修 (黒須アキラ)

北林谷栄

春川ますみ

曽我廼家五郎

丸井太郎

工藤堅太郎